日本戦国武将紀行徳川忠長公〔鎌倉薬王寺供養塔〕

日本戦国武将紀行

徳川忠長公〔鎌倉薬王寺供養塔〕

「実母は信長公の姪、二代将軍秀忠公継室江姫、忠長公自身も信長公は大叔父で名門の血筋、信長公に似ている見た目、容姿端麗も、性格も、才気煥発」
「旧今川領と甲斐、五十五万石を治め、駿河大納言と呼ばれるが、御乱行多く将軍家光公より改易、駿河徳川家はわずか一代で断絶」
墓所
上野・大信寺　徳川忠長公墓所
鎌倉・薬王寺　徳川忠長公供養塔
慶長11年：生誕
元和4年（1618年）- 1月11日甲斐国甲府藩20万石藩主
元和6年（1620年）- 8月22日従四位下参議左近衛中将
元和9年（1623年）- 7月27日従三位中納言
寛永元年（1624年）- 駿河・遠江・甲斐3国で知行55万石
寛永3年（1626年）- 8月19日従二位権大納言
寛永8年（1631年）- 5月甲府へ蟄居仰付
寛永9年（1632年）- 10月20日改易
寛永10年（1633年）- 12月6日幕命により配流地の上野国高崎で自害、享年28

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