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日本戦国姫紀行

太田英勝院公

(お梶の方、お勝の方)
「太田道灌公の曽孫で家康公御寵愛の御側室、家康公十男水戸徳川の祖頼房公の准母(養母)」
「家康公死去後、家光公より英松寺と領地を賜り、徳川頼房公の養母として活躍、生家太田氏を近世大名導いた聡明な姫君」
1578年11月9日-1642年8月23日
英勝院殿長誉清春大禅定尼
墓所
英勝寺
三島妙法華寺Read More

日本戦国姫紀行
豊臣天秀尼公
「秀頼公の娘ながら養母千姫(秀頼公正室)の助命嘆願により剃髪して天秀尼となり、後東慶寺第二十一代住職となる」
「豊臣家最後のお姫様~お世話、養育係だった甲斐姫と鎌倉東慶寺に入り、後世駆け込み寺尼寺の創設に尽力。東慶寺墓所に※成田甲斐姫〔台月院〕(秀吉側室)と共に眠る」
天秀尼公〔天秀法泰尼〕
生誕 慶長14年(1609年)
死没 正保2年2月7日(1645年3月4日)
墓地 東慶寺(神奈川県鎌倉市)
別名 [一説に]奈阿姫[一説に]泰姫
宗教 仏教(臨済宗)
親 父:豊臣秀頼、実母:成田助直の娘、養母:千姫
※左に寄り添うようにある「院殿」御号の高貴な墓は、成田甲斐姫〔台月院〕はっきりしていないが甲斐姫の可能性が高い。

https://www.youtube.com/watch?v=Q2sWH1yjdxc&t=6s

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日本戦国武将紀行

蒲生忠知公

「天下の名将・蒲生氏郷公の孫、伊予松山藩主・蒲生忠知公奥方と御息女の墓所~鎌倉薬王寺~」
「父は蒲生秀行公、母は母は徳川家康公の三女、振姫という名門家ながら鶴松君も早世し蒲生家も断絶、最後の当主」
〔奥方〕(磐城平城主内藤政長の七女)
松壽院殿青山日縁大姉 元禄13年6月27日(1700年)89歳
〔御息女〕
梅嶺院殿奉山日陽大童女 正保2年3月19日(1645年)12歳
〔忠知公の御嫡男・鶴松君〕
岸雪院殿梅香理白大童子 寛永10年12月6日(1633年)3歳
鶴松君は薬王寺に埋葬との事だが墓所は不明。

https://www.youtube.com/channel/UC1ulWuePV4Yq013Z43-sKtw/videos

◆鎌倉薬王寺◆
https://www.kamakura-yakuouji.com/gamou/Read More

日本戦国武将紀行

堀秀政公

〔相模・海蔵寺墓所〕
「信長公の側小姓から北陸北ノ庄城主十八万石大名へ」
「奉行職も外交も難なく熟し、戦場においても戦功あり。
名人太郎と言われた文武両道の智将、海蔵寺の陣に若くして病没」

https://www.youtube.com/watch?v=aaPWHq8hf6M
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日本戦国武将姫紀行

成田甲斐姫公〔鎌倉東慶寺〕

「北関東・名門成田家の麗しき姫~その美貌と武勇伝」
「総大将成田長親共に天下の豊臣軍に挑み、北関東に咲かせ武勇の華」
<甲斐姫の消息>
『のぼうの姫 秀吉の妻となった甲斐姫の実像』三池純正著より
<鎌倉東慶寺>
豊臣秀頼の娘はこの寺に入り★天秀尼となったが、甲斐姫がこれに同行したとする説がある。ほぼ史実と同じでありこの墓が甲斐姫の墓である可能性が高い。
※左に寄り添うようにある「院殿」御号の高貴な墓は、成田甲斐姫〔台月院〕はっきりしていないが甲斐姫の可能性が高い。
<映画>
『のぼうの城』で主役の成田長親:野村萬斎、準主役として
甲斐姫:榮倉奈々は記憶に新しい。
<甲斐姫>
生誕 元亀3年(1572年)
武蔵国埼玉郡
死没 没年不詳
死没 地不詳
豊臣秀吉側室
父、成田氏長、母、由良成繁の娘
親戚  成田長親(忍城の戦いで忍城代成田泰季の嫡男)
小山政種等
 
https://www.youtube.com/watch?v=qgt2sr1koxI&t=44sRead More

日本戦国姫紀行

足利青岳尼公

「小弓公方家・足利義明公の姫~鎌倉太平寺にて剃髪も、恋焦がれた里見義弘公に連れられて房総へ渡り還俗して義弘公の妻となる」
「名門足利公方家の誇りと愛の為に法衣を脱いだ見房の極み~美人尼僧~」
「青岳尼公に持ち出された木造聖観世音菩薩像~鎌倉東慶寺松ヶ岡宝蔵に移る」
青岳尼公 智光院殿洪嶽梵長大姉 
病弱にて天正四年3月24日または3月21日に死去
墓所 安房興禅寺供養塔他
妹・旭山尼

https://www.youtube.com/watch?v=0oeIq46BgEI
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